タヒチ・ボラボラ島旅行記(2004年8月)⑥
*内容は2004年8月時点のものです*
6日目:タヒチ島→日本
帰国の日
今日はとうとう日本へ帰る日。飛行機の出発時間は、夜中の1時前なので、ほぼ1日使えます。
人によっては街中へショッピングに行ったり、観光をしたりするのかもしれませんが、私たちは、「今回の旅のテーマは”のんびり”だしね♪」と、ホテルで過ごすことにしました。
昨日ホテルに到着した時、フロントから「ウェルカムドリンクチケット」をもらったのですが、プールサイドにあるバーで使える時間が午後3時までで、既に過ぎていたため、「今日飲もう!」ということになりました。
水着に着替えてプールへ。ウェルカムドリンクを飲んでから一泳ぎ。プールは、底が砂になっていて、海のような感じでした。(水は海水ではありませんでした)デッキチェアで寝転んで読書。ここもきれいだけど・・・やっぱりボラボラ島の方がきれい~~!
お昼はプールサイドにあるバーで軽食を取りました。午後もプールでの~んびり。
夕方、日が沈んできて肌寒くなったので部屋へ戻り、シャワーを浴びてから荷造り。夜9時にチェックアウトをして、ロビーで迎えを待ちました。そして、また貝殻のネックレスをもらいました。
既に暗くなってしまった外を見ながら、空港へ向かいます。時々車が揺れると、首にかけた貝殻のネックレスも揺れています。
空港へ着くと既にすごい人。チェックインをする時、ダメ元で窓側を希望したら無事取れました♪後は出発まで、お土産屋さんを見て歩きます。
パペーテの空港では、国際線の出発時間に合わせて深夜でも営業しているのです。恒例の「現地通貨使いきりゲーム」もやって、飛行機を待ちました。
そして出発。
「何もしない贅沢」を味わったタヒチでの滞在。よくパンフレットやガイドブックと比べて、「写真と違う~」とがっかりすることがありますが、タヒチは裏切るどころか、それ以上の感動を与えてくれました。
汚れなき自然と上手に生きているタヒチアンから、自然を大切にする心を教わった気がしました。
絶対にまた来たい。
真っ暗で何も見えない窓の外を、いつまでもいつまでも見つめていました・・・
(終)